ポイント紹介第一弾は~♪ 「竹野浜」です!!
当店で一番潜りに行くであろうダイビングポイントですね!(^^)!
ファンダイビングはもちろんのこと、当店ではライセンス講習もこちらで行う場合が多いです。
そんなダイビングポイント竹野の紹介をしていきます~
竹野は兵庫県の日本海側にあり、豊岡市竹野町にあるダイビングポイントです。
山陰海岸ジオパークにも指定されており、海、山、川と自然が沢山残されていて心身共に安らぎます~(^-^)
透明度が非常に高く、「日本の渚100選」や「快水浴場百選」にも選ばれているほどです。
特に夏が一番透明度が良くなるので、潜りに行きやすいポイントですね。
ダイビングは、日本海に突き出た猫崎半島の付け根からボートを出発し、半島沿いの東側もしくは西側で潜るスタイルです。
潜水ポイントまでは港を出発してから10分以内に着くので、船酔いが心配な方も安心して潜りに行けます(^^)/
東側に関してはものの数分で着くので楽チンです!
ダイビング後は竹野温泉に入ることができます!
冷えた体を温めてリラックスして帰ることができます~♨
竹野シーズナリティー
春🌸:(3月~5月) 竹野のベストシーズン!!
水温:11~16℃
透明度:8~15m
・ずばり!竹野のベストシーズンです!
ダイバーに人気のあのダンゴウオちゃんが、天使の輪をもつ幼魚も少し大人な成魚も、沢山観察できます!
ホントに沢山いるので順番待ちもせず、じっくりと写真に集中できます!
運が良ければ、ダンゴウオの抱卵も見れるかもしれません(^^)
観察できる主な生物:ダンゴウオ、ギンポ類、サビハゼ抱卵、ミノ系ウミウシ、ヒメイカ、スナビクニン、ヤリイカ卵など
夏:(6月~8月)
水温:16~30℃
透明度:10~20m
・一年のうちで最も透明度の高いシーズンです。
海況も穏やかな日が多く、期間限定ポイント「淀の洞門」がオープンします。
前半は生態系が面白い季節で、ギンポ系の抱卵などがよく観察できます。
観察できる主な生物:タツノオトシゴ、スナビクニン、ドーリス系ウミウシ、チャガラ抱卵、ホシギンポ・ニジギンポ・イソギンポ・コケギンポの抱卵、アジの群れなど
秋:(9月~11月)
水温:18~26℃
透明度:8~15m
・まだまだ水温は高く、魚影の濃い季節です。
なかでも毎年来るカマスの群れは圧巻!カマス・アジ・ムツが入り乱れ、四方八方魚に囲まれます\(^o^)/
観察できる主な生物:カマス・ムツ・アジの群れ、マダコの抱卵、レアウミウシのハナデンシャ、ダンゴイカなど
冬:(12月~2月)
水温:16~11℃
透明度:5~15m
・冬の日本海は荒れる日が多いですが、海中は熱いんです!
メインはアイナメの卵でしょう!宝石のように綺麗な卵が観察できます!
サビハゼ等の抱卵も観察できます。2月頃にはダンゴウオも出てきます(^^)
観察できる主な生物:アイナメと卵、ダンゴウオ、ウミウシ、クジメなど
竹野は、和歌山などの太平洋とはまた違った生物層で、日本海特有の生物が数多く観察できます。
一年を通して生態系やマニアックな生物、海藻などが観察できるとても面白い海です。
ぜひ、ファンダイビングなどリクエストお待ちしております!!(^_^)v
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